“初”の茨城県


私は今回のツアーが初の茨城でした。
”魅力度ランキング最下位”いうのはニュースを見て知っていましたが、どんなところだろうとわくわくでした。


初めての茨城はとても楽しい思い出となりました。
田畑が広がり、空気が澄んでいて気持ちよかったです。もともと神奈川でも田舎の方に住んでいるものあり、とても好きになりました。



私が1番印象を受けたのは食の”おいしさ”です。


畜産を勉強していることもあり、奥久慈しゃもについてのお話は興味深かったです。今回は時間があまりなく養鶏場を見学できなかったのが残念でしたが、今度自分で買って見たいと思いました。
夜に食べた軍鶏鍋は本当においしく、普段好きではないレバーも食べることができました。他にも夕食に出てきたご飯はどれもとってもおいしかったです。



BBQをしたときに農家さんが持ってきてくださった野菜や果物は本当に美味しかったです。
ナガタフーズさんのお刺身につける大根のツマは今まで食べた中で1番と言えるほどおいしく、一緒に持ってきてくださったドレッシングとも相性がよく何杯でも食べれるくらいでした。
そして感動したのがシャインマスカットです。夏に家族で食べたものは皮が硬く、あまり甘くなかったので、正直マスカット自体に美味しいイメージがありませんでした。
しかし、それを完全にひっくり返されるくらい甘く、とてもおいしく手が止まりませんでした。



他にも自分達で打ったそば、宇宙に行ったリンゴ、始めて美味しいと思えたトマトジュースなど全部がとても美味しかったです。





また、普段聞くことができない陶芸家さんのお話や作品、実際の作業場なども見学させていただき、とても繊細でキレイでした。
通の陶芸品の触り方なども教えてもらったので今度機会があれば実践して見たいと思いました。





観光地として有名な袋田の滝や道の駅などたくさんのところへ行くことができ、とても充実した1泊2日でした。

会った方は優しいく温かい方ばかりで、
勉強していたのは畜産についてですが、繋がるところもあり、共感するところ、新たに知るところがたくさんあってお話をするのがとても楽しかったです。


実際に行った茨城は、なぜ”魅力的ランキング最下位”なのかわからないほど素敵でした。
ツアーに参加して少しは茨城について知れた気がします。
またぜひ行きたいと思います。



今回このツアーを企画してくださった美菜部の皆様、訪れた農家の方々、ありがとうございました。

AGRI GIRL meets IBARAKI

農学部で学んでいる・農業に関わる仕事をしてみたい、そんな女子大生たちが、素敵な農家さんとの出会いを求めて、全国第2位の農業産出額を誇る農業大国「茨城県」を巡ります。農作業体験や生産者さんとの交流を通じて、女子大生たちが発見した「茨城で農業をすること」の魅力を、真剣に・明るく・楽しくお伝えします。