第2弾交流農家さんのご紹介〜パラダイスビールファクトリー〜

鹿島神宮の参道に、おしゃれなスペースがあります。

館内に本当に小さなビアファクトリーを備えたレストラン、それがパラダイスビールファクトリーです。

けれども、こちらの特徴はビールだけではありません。実は、自然農法を営む農家さんによる、野菜をたっぷりと食べられるのです。


県内の農業法人で農業人としてのキャリアをスタートした、社長の唐澤さんは、休みのたびに海外に出かけては最先端の農家さんを訪ねたそう。

そして、本当に美味しいものは何かを突き詰めた結果、自然農法という方法を選ぶことになったのだそうです。

「自信を持って美味しいと言えるものをつくっている、けれども現代の流通はその価値が見えにくい、だから自分たちで食べてもらう場所を作ったんだよ」

という唐澤さん。農業=パラダイス!という信念を持っている彼は、パラダイスにはお酒が必要、とビール工房も併設したのだそうです。

信念を持って熱く語る唐澤さんのお話に、皆熱心に耳を傾けていました。

【パラダイスビールファクトリーでの体験】

自然農法で作られた野菜のランチプレート

唐澤さんの農業人としての歩みとこだわりを知るトークセッション

【こんなことを聞いてみたい】

自家製ビールを作るのはどのくらいたいへん?

自然農法って何? どんな良さがあるの?

AGRI GIRL meets IBARAKI

農学部で学んでいる・農業に関わる仕事をしてみたい、そんな女子大生たちが、素敵な農家さんとの出会いを求めて、全国第2位の農業産出額を誇る農業大国「茨城県」を巡ります。農作業体験や生産者さんとの交流を通じて、女子大生たちが発見した「茨城で農業をすること」の魅力を、真剣に・明るく・楽しくお伝えします。