茨城の農産物で作ったジェラート

こんにちは!
突然ですが茨城ってどんな県だか知っていますか?
茨城について正直私は何も知りませんでした。
しかし今回のツアーに参加したことで茨城の農業についてたくさん知ることができ、その中からピックアップしたことを書きたいと思います。

最も印象的だったことは農産物の豊富さです。
さつまいもやれんこんなどの野菜をはじめ、いちごやメロンなどの果物、
米やそばなどの穀物までさまざまな農産物が収穫されています。
その中でもれんこんとメロンはなんと生産量全国1位!
もっと買い物するときに、茨城産のどんなものが売っているか見てみたいと思いました。
今回頂いたのはとうもろこし、ほうれん草、いちごの3種類。
(左から時計回りの順)
着色料・甘味料・保存料不使用!
どのジェラートもキレイな色で素材の甘み、旨みが出てて美味しかったです😊❤️
さて今回のツアーの話に戻りますが
訪れた中で最も魅力的だった
「Fermier Honnête(フェルミエ・オネット)」
さんという自分で作った農産物や地元の農産物でジェラートの制作を試みている農家さんの団体についてお話ししたいと思います。
こちらのジェラートは
ジェラートと言っても普通のジェラートと異なります。なんと一般的なジェラートに使われる牛乳が一切使われていません!
では一体何が代わりに使われているのかというと、玄米からとれるライスミルクです。
ライスミルクを使うことにより
牛乳アレルギーの人も安心して食べられるアレルギーフリーのジェラートになりました✨
試食後、今のジェラートが出来るまでのお話を聞きました。
農業とは全く違うことですので制作過程で失敗もあったそうですが、それでも諦めずに6次産業に挑戦しているみなさんの顔を見てると、こちらまで笑顔になり勇気をいただきました。

私事ですが、私は日本のごはんが大好きなので心からFermier Honnête(フェルミエ・オネット)さんを応援していますし、いつか自分も直接関わりたいです。

栄養成分やカロリーなどは現在調査中だそう。
発売がとても楽しみです♪

高品質が、スタンダード。
という言葉を掲げるFermier Honnête(フェルミエ・オネット)さんだからこそ、このジェラートが作れたのではないかと思います。
今回のツアーを企画して下さったAGRI GIRL meets IBARAKIさん、ツアーの中でお会いした方々やお世話になった方々
とても楽しく、美味しく、学べた2日間でした!
本当にありがとうございました!

農学部 しほ

AGRI GIRL meets IBARAKI

農学部で学んでいる・農業に関わる仕事をしてみたい、そんな女子大生たちが、素敵な農家さんとの出会いを求めて、全国第2位の農業産出額を誇る農業大国「茨城県」を巡ります。農作業体験や生産者さんとの交流を通じて、女子大生たちが発見した「茨城で農業をすること」の魅力を、真剣に・明るく・楽しくお伝えします。