トマト農家🍅 佐藤さん

親子3人でトマトを栽培している佐藤さん農家。

大玉の春トマト、夏秋トマトを栽培しており、
それぞれ3〜4種のトマトを作り比べ、今年は1種のトマトを作られてます。

水分を減らすなどストレスを与えることなく、昔ながらの方法で栽培しています。

夏の間は水分量の影響などにより、赤く色づくまで育てると実が割れてしまうため、青いうちに収穫し、一日外に放置して赤くするそうです。
見た目をキレイにするため、農薬は使用していますが、作物に毒とされる除草剤は使用していません。


ビニールハウスが3つあり、1ハウスに2〜3000本の苗が植えられてます。 
シーズンになると7時〜12時約半日をかけて1コンテナ15㎏を50コンテナ500㎏ほど収穫するそうです。
毎年ずっと収穫しているとトマトを見るのが嫌になってきてしまうそうです(笑)


販売は生協や直売所などで行なっています。


今年は雨の日が多く、太陽光が当たらなかったため、例年どうりの量の栽培とはいかなかったそうですが、そのことを踏まえ、今年は小松菜も栽培したそうです。



今回、農家さんが持ってきてくださった野菜やドレッシングなどBBQをしながら取材をさせてもらいましたが、佐藤さんは持ってきていないということで実際にこのトマトを食べることができなく残念でした。
しかし、他の農家さんや茨城の話など色んな話をすることができとても楽しい時間を過ごせることができてよかったです。

今後、直売所など道の駅で野菜などを見る際はどの農家さんが作ってるか見ながら買いたいと思いました。



AGRI GIRL meets IBARAKI

農学部で学んでいる・農業に関わる仕事をしてみたい、そんな女子大生たちが、素敵な農家さんとの出会いを求めて、全国第2位の農業産出額を誇る農業大国「茨城県」を巡ります。農作業体験や生産者さんとの交流を通じて、女子大生たちが発見した「茨城で農業をすること」の魅力を、真剣に・明るく・楽しくお伝えします。